北大CoSTEPが開講する授業『北海道大学の「今」を知る』*を受講した1年生の中から、学部も興味・関心も異なる4名の学生にインタビューをしました。北海道大学での学生生活や将来への想いを語ってくれました。
北海道大学では入学時には学部を決めず、1年間を通して自分の興味・関心と向き合い、2年次進級時に移行先の学部・学科を決める総合入試(総合文系・総合理系)という制度があります。いままさに移行先の学部を悩んでいる学生もいれば、学部を決めて入学し新たなことに挑戦している学生もいます。今回はそんな北大の1年生の様子を簡単にご紹介します。
*CoSTEPでは『北海道大学の「今」を知る』という授業を主に学部1年生向けに開講しています。この講義では、研究室や施設などの北海道大学の様々な「現場」に足を運び、自分の目で見、耳で聞き、手で触って、今現在の北海道大学に触れる、そしてそのことを通して、「大学」とはどのようなところかを、肌で知ることを目標としています。
・創薬を学べる学部への移行を考える河津双葉さん(総合理系1年)
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・大学で新しいサークルを立ち上げ精力的に活動する三瓶幌汰さん(経済学部1年)
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・北大で「観光学」という新しい興味を発見した浅見香琳さん(総合文系1年)
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・馬に興味があって念願の獣医学部で勉強を始める奥野美月さん(獣医学部1年)
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小さい時からの念願を叶えて興味のある専門へ踏み出した学生、高校の時の勢いそのままに大学でも新しいコミュニティの形成に挑戦する学生、入学後に新しい興味に気づき、大学受験の時にはなかった選択を見つけた学生。それぞれ自分なりの北大での物語を歩み始めていました。
北海道大学を進路に考えている高校生の皆さんにも、きっと選択のヒントになるはずです。
ぜひ北大の1年生の大学生活や考えていることをのぞいてみてください。
またこの講義を通して、『いいね!Hokudai』ではカテゴリー「フレッシュアイズ」に1年生が取材し執筆した記事を掲載しています。
今年も最終講義が終わり、随時、『いいね!Hokudai』で掲載していきますのでお楽しみに。