博物館の表情 1929年に建てられた総合博物館は、理学部本館として長く使われ、その歴史的な存在感を示しています。博物館には様々な楽しみ方があります。多様な展示物、カフェやグッズ販売もそうですが、建物自体を楽しむことも、その一つでしょう。 様々な形の窓から入る光は、反射するガラスや床の材質などによって、刻々と異なる印象をもたらします。長い時間が作り出す空間の雰囲気を、展示鑑賞の合間、階段をのぼったり廊下を歩いたりする際に、感じとってみてはいかがでしょうか。