ハイブリッドロケットエンジンの公開燃焼実験 北大祭三日目の午後、カムイロケットの開発で知られる宇宙環境システム工学研究室(永田晴紀 教授)がハイブリッドロケットエンジンを使って、公開燃焼実験を行いました。 エンジンの燃料はポリエチレンを固めたブロック状のもの。ポリエチレンは普段私たちが手にしているビニール袋で用いられている素材です。つまり比較的安価に燃焼させることができるわけですね。今回は安全性を考慮して地上での実験としていますが、このロケットエンジンを本気で稼働させたら、藻岩山まで届くのだそうです。