北大が設けているBCP(事業継続計画)のレベルは2に引き下げられましたが、まだまだ在宅がベースとなっています。人のまばらな学内では、落ち葉の収集が行われていました。秋の落葉は冬の間雪に埋もれ、春になってもたくさん残っているのです。
落ち葉の処理に限らず、学内を美しく維持するための諸作業は、「学内の環境を良好な状態に維持する」ことを目的に、施設部環境配慮促進課から専門技術をもつ業者に委託されています。
広大な敷地の四季折々の美しい風景は、こうした方々の存在で維持されているということを、改めて実感した光景でした。