札幌駅から徒歩7分、北大正門に入りすぐの左手にあるのはエルムの森。改装を経てリニューアルオープンが10月1日と間近に迫っています。その建物内に新店が入りました。その名は「カフェdeごはん」。
本日より3日間は学内者向けにプレオープンとなっています。初日の28日(月)は16:00まで、29日、30日は22:30までの営業です。また、カフェdeごはんでは、このプレオープン期間を含め、職員証もしくは学生証の提示により10%オフで食事が出来ます。
早速プレオープンに行ってきました。
(朝7:45から開店しており、構内巡回バスの始発に間に合います)
モーニングからディナーまで営業しており、北大のお土産を買えるオリジナルショップも併設されています。
8:30以降に晴れていれば、テラスで季節を感じながら食事ができます。
(ホールスタッフのおすすめはクロワッサン、ドリンクとセットでテイクアウトも可能です)
オープンにあたり指揮をされていたカフェdeごはん支配人の清水敏幸さんにお話を聞きました。
――今年特に気にかけていることはありますか?
当初の予定していた観光客といったお客様に来ていただくのはなかなか難しい状況かもしれません。でも、学内の皆様方に利用していただかないと観光客の方も利用しづらいと思いますので、学内職員の方、学生の皆様方に日常的に使っていただけるようなお店を目指してオープンしています。当面、在宅勤務やリモートで厳しいかもしれませんが、できるだけたくさんの方に喜んでいただけるように頑張ってやっていきたいと思っています。
――カフェdeごはんでしか食べられないメニューはありますか?
北大の牛乳を利用したソフトクリームを販売しています。飼育している乳牛は、濃厚飼料ではなく、夏は青草、冬は干し草を食べていることで、季節によってソフトクリームの味が変化します。長期間にわたりお客様に楽しんでいただけるようなお店づくりを行っていきます。
正式オープンは10月1日からとなり、営業時間は平日7:45~22:30、土日祝日は8:30~20:30となっています。また、店内混雑時には入場規制が行われている場合もあります。これからの秋の景色を楽しみながらの「カフェdeごはん」に行ってみませんか。
【杉浦みのり・CoSTEP本科生/環境科学院修士2年】