今回の舎窓は、総合博物館の「中谷宇吉郎博士の復元研究室」から。雪の研究で知られる中谷宇吉郎博士が、約30年間にわたり最先端の研究を行っていた、N123号室を復元した研究室です。
当時と場所は少し違っているそうなのですが、中谷博士が研究の合間にふと眺めたであろう風景を感じることができます。
現在は非公開となっていますが、1月24日(日)にこの場所から配信のオンラインイベントが開催されます。テーマは雪ではありませんが、中谷博士の精神を継ぐ現在の研究者が、雪と同じ空の自然現象である雷について話します。
第116回 サイエンス・カフェ札幌|オンライン「雷研究のひらめき ~原子核の謎から惑星の秘密まで~」
【日程】2021年1月24日(日)14:00~15:00
【場所】北海道大学 総合博物館 中谷復元研究室からオンライン配信(YouTube Live)
【参加方法】開催当日に本ページにYouTube LiveのURLを公開
【ゲスト】佐藤光輝(北海道大学 大学院理学研究院 教授)
【聞き手】小林良彦(北海道大学 CoSTEP 特任助教)
【主催】北海道大学 CoSTEP
【共催】北海道大学理学部
【協力】中谷宇吉郎生誕120年記念事業実行委員会、北海道大学総合博物館
【対象】一般市民(特に、雷や科学研究に関心のある方)
【参加費】無料
【言語】日本語(同時通訳なし)
【申込方法】事前申し込み不要