雪の中を、高下駄や雪駄で「猪熊新聞」を配っている北海道大学応援団。猪熊新聞とは応援団が北大の部活動を応援、紹介しているものです。大会の開催にあわせ、週1から月1のペースで500部ほど発行しているそうです。
医学部保健学科の1年生、笹瀬達也さんが着ているつぎはぎだらけの薄い着物は「ボロ」と呼ばれる応援団伝統の衣装の一つ。「寒そうですね」と聞くと、「いえ、全く寒くないです」と即座に答えが帰ってきました。さすが応援団、気合いが違いますね!水産学部3年の石川正浩さん(写真右)は「猪熊新聞という名前も野性的でいいですよね。もっと多くの人に読んでもらい、北大を応援してほしいです」と語ってくれました。
猪熊新聞は、各食堂前で団員からもらうこともできますし、北13条工学部付近に設置された配布ステーションから取っていくこともできます。ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。