肌寒い日が続く札幌です。中央ローンを通ると寒さが吹き飛ぶような楽しそうな声が聞こえてきました。2年前に農学部の学生が中心になって立ち上げた FFF Forest and Field Frontiersの企画。都市部に住むこどもたちに、北大の自然のなかでからだをつかって思いっきり遊んでもらおう!というもので、身近な自然への興味・関心を高めるきっかけづくりを目的としたイベントです。
北大構内でとれた葉や枝、木の実などを使った「森の妖精づくり」や、環境を意識して自然を守りながら暮らしていく方法を考える「まちづくりゲーム」など、いろいろなイベントを用意。友人と共に団体を立ち上げた代表の宮川絵里香さん(農学部4年)は「いろんなアプローチから自然に親しみをもってもらいたいです。そして、環境保全活動やその経験を通して、一般の人と自然との間につながりをつくることが目標です!」とのこと。
現在は約20名の学生で活動しています。イベントは日曜日まで実施予定で、日曜日は北大植物園で開催!みなさんも北大の自然の中であそびませんか?!