北大水産学部の学生は2年生前期までを札幌キャンパスで過ごした後、函館キャンパスでの授業が始まります。函館は札幌から特急でおよそ3時間、歴史と文化に彩られた街として有名です。函館キャンパスから市街地までは、バスで20分ほど。日本最初の国際貿易港として、外国文化をいち早く取り入れた美しい街並みは、いつも観光客で賑わっています。
さて、キャンパス敷地内には、研究棟や講義棟の他に、水槽センターや大型水理実験水槽室など「水産学」ならではの施設があります。今井一郎さん(水産科学研究院教授)に案内していただきました。さらに研究管理棟では守衛の田中さんが出迎えてくれました。背後の鍵棚とレトロな新聞入れをご覧下さい!水産学科ならでは名称が並んでいます。(次回へつづく)
研究管理棟では守衛の田中さんが出迎えてくれました。
背後の鍵棚とレトロな新聞入れをご覧下さい!水産学科ならでは名称が並んでいます。
今井一郎さん(水産科学研究院教授)に案内していただきました。
「高邁なる野心とは、W.S.クラーク博士の残した lofty ambition の訳です。」