沖縄県を除く全国の緊急事態宣言の解除、札幌市のまん延防止等重点措置への移行に伴い、北海道大学の新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針(BCP)も昨日21日に「レベル3:制限(大)」から「レベル2:制限(中)」へと変わりました。
大学からの通知では、札幌市がまだまだ厳しい感染状況であること、そしてリバウンド防止の重要性が訴えられています。
レベル2の概要は以下の通りです。
■ 研究:研究室等での研究活動は、最低限の滞在時間となるように計画を立てるなど、感染拡大に最大限配慮
■ 授業:科目ごとの感染拡大防止対策を確認し、対策が十分であると判断される授業は対面で、それ以外の授業はオンラインで実施
■ 学生の課外活動:感染防止に最大限配慮した上で許可。都道府県知事からの要請内容や大学の判断により、活動範囲制限の可能性あり
■ 事務:優先度の高い業務を行い、一部を在宅勤務で実施
■ 会議等:原則オンラインやメールで実施
詳細は以下のリンクよりご確認ください。
新型コロナウイルスに対する北海道大学の対応について(北海道大学)