からすの寝床 枯枝に からすのとまりたるや 秋の暮 (松尾芭蕉 1681「東日記」より) 空が騒がしくなってきたなと思ったら、カラス達が1日のしごとを終えて、続々と寝床に帰ってくるところでした。正面だけでなく、右も左も後ろの樹々にも、よくしゃべる黒い影が鈴なりです。 ふと時計をみるとまだ16時。 だんだんと、秋が暮れていきますね。