2021年に惜しまれつつも建物の老朽化により全館解体となった自由人舎 時館。学生時代にカレーをよく食べに行ったという方も多いのではないでしょうか。
その時館がカフェとして元々の時館にほど近い北19条西6丁目に帰ってきました。時館のカフェタイムにも提供されていたクレープとガレットを味わうことができます。
昭和55年、旧電車通り沿いの時計屋を借り受けて学生街の喫茶店として開業した時館。
平成11年にはおなじみのエルムトンネルの手前に移転し、今回は2度目の移転です。
ガレットを注文してみるとお皿からはみ出るほど大きなサイズ。季節のポタージュもついています。端のカリッとした食感と具材が乗ったしっとりした食感が楽しめてとても美味しくいただきました。
店内はクレープやスコーンの甘い香りにつつまれており、クレープやシェイクはテイクアウトもできるということです。
ゆったりとした時間の中、味も量も大満足のランチを味わうことができます。皆さんもランチの候補にいかがでしょうか。