高等教育推進機構の玄関近くにある看板のないお店「蛸屋文學」。
責任者の髙橋慧人さん(総合教育部1年)は、「たこ焼き屋さんをやりたいという声が多かったのがキッカケだったけど、決め手はチームワークが必要で、みんなでやったら楽しいかなっていうのがありました」と、たこ焼き屋さんを出店したきっかけを教えてくれました。お店の名前もみんなでアイディアを出し合い、絶対に「文學」をつけること、そして「學」にこだわって名前をつけたそう。でもがんばって作った看板は雨で壊れてしまい、看板のないお店になっています。看板がない分、みんなで協力してお店の宣伝をがんばっていました。
たこ焼きの調理担当さんが、焼き加減を見極めながらたこ焼きを回してふっくら仕上げるのがコツだと教えてくれました。メニューは、たこ焼き(4個入・8個入)、チーズたこ焼き(4個入・8個入)があります。
どちらを買おうか迷っていると、受付を担当していた酒栄あさひさん(文学部1年)が定番のたこ焼きをオススメしてくれました。酒栄さんは「あいにくの天気だけどたくさんのお客さんに来て欲しいです」と笑顔で話してくれました。提供してくれた焼き立てでアツアツのたこ焼きは、ふわとろでとてもおいしかったです。みなさん、看板のないお店「蛸屋文學」に立ち寄ってみてください。