函館キャンパスの一大イベント「北水祭」がいよいよ10月8日(日)、9日(月・祝)に行われます。
そこで、第61回北水祭実行委員会委員長の本多欣仁さん(水産学部)にお話を伺いました。
今年の北水祭の注目ポイントはどこでしょうか?
ズバリ、野外ステージです。今までは屋内にステージを設置していたのですが、今年は初めて野外に作ることができました。これで是非、参加者の皆さんと一体になって盛り上げられたらいいなと思っています。二日間で様々なイベントを用意していますが、中でもオススメは「かっこいい・かわいいコンテスト」です。これは見た目ではなく、自分の魅力や自慢したいことなど、内面で競う新しい形のコンテストです。
野外ステージ以外の水産学部ならではの企画について教えてください。
一つは「お魚写真自慢コンテスト」です。水産学部生には水生生物が好きな人が沢山いるので、みんなが撮影した自慢の写真を展示し、来場者による投票で最優秀賞を決定します。
また、研究室を見学できる「研究室ツアー」もオススメです。一般の方もご参加可能なので、この機会にぜひ僕たちが普段どのように研究しているかをご覧ください。
北水祭では、本マグロ丼が毎年大好評ですね。今年はどうですか?
北水祭の名物ともいえる本マグロ丼は、毎年大好評ですぐ売り切れてしまうため今年は販売数を増やし、二日間で400食を販売することにしました。例年同様500円で販売しますが、マグロの量は例年より増やしているので今まで以上にお得です。ぜひ食べてみてください。
北水祭を通して伝えたい思いを聞かせてください。
僕の中で、函館市民の方の中で北大水産学部の知名度が低いと感じることが多いです。なので、ぜひこの北水祭で一般の方にもお越しいただいて、少しでも水産学部のことを知っていただけたら嬉しいです!
今週末は函館キャンパスで、食べて、見て、学べる北水祭をぜひお楽しみください!
なお、駐車場には限りがあるため、可能な限り公共交通機関を利用してご来場いただきたい、とのことです。ステージイベントのタイムテーブルや当日の来場方法等は、北水祭Webサイトをご確認ください。
【江澤海・函館キャンパス事務部/いいね!Hokudai特派員】