石川・能登半島を震源に1月1日に発生した最大震度7の地震。救出活動が続く、能登半島地震の被災地では大雪が襲うなど、ひどい状況におかれています。
能登半島地震の被災地支援として、北海道の地域医療を支える北海道大学病院所属の医師や看護師を含め7人の災害派遣医療チーム「DMAT(Disaster Medical Assistance Team)」が石川県に派遣されることが1月8日に発表されました。〈北大病院インスタグラムより〉
今回派遣のDMATメンバー(いずれも北海道大学病院所属)は次の通りです。
吉田 知由 医師 救命救急センター
村上 壮一 医師 先端医療技術教育研究開発センター
多羽田 真理 看護師 看護部(NICU・GCU・ナースセンター)
※NICU : 新生児集中治療室・GCU : 新生児回復室
佐藤 隆太 看護師 看護部(救命救急ナースセンター)
石川 幸司 看護師 北海道科学大学 保健医療学部 看護学科
山﨑 浩二郎 薬剤師 薬剤部
早坂 光司 臨床検査技師 検査・輸血部
1月11日の夜更けにDMAT隊の村上壮一さんより活動の様子が届きました。
DMAT隊のみなさん、ご活躍をお祈りしております。そして被災地のみなさまに1日も早く平穏な日々が戻ることを願っております。
胆振東部地震のときの北大病院DMATの活動をインタビューした記事もご覧ください。
- 【北海道胆振東部地震】災害を乗り越えて ~北海道大学病院DMAT隊の活躍~(2018年9月27日)