昨年(2023年)、札幌ではクマの出没情報がここ10年で最も多い件数となりました。また、これまでのクマに対する常識が通用しないような出没や被害もあり、ますますクマの生態に関する科学的情報が必要となっています。昨年4月、クマを守るためにクラウドファンディング「世界のクマ研究最前線|クマが生きられる環境を未来に残したい」を成功させた坪田さんが、これまでにわかってきた科学的知見をよりわかりやすい言葉で社会に発信する普及啓発活動を実現するために、2024年3月4日から再度クラウドファンディングに挑戦します。ぜひ応援を!
また、坪田さんが館長を兼任されている北海道大学総合博物では、2023年12月20日~2024年2月18日まで「怪物ヒグマ OSO18の顛末展」が開催されています。ぜひご覧ください。
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