北大博物館の近く、理学部ローンで開かれていた「北大祭カフェ」にお邪魔しました。

運営しているのは、公認サークル「北大カフェプロジェクト」のみなさんです。
「北大カフェプロジェクト」は、飲み物の提供を通して、人と人との温かいコミュニティを創ろうという理念で活動しているそうです。
今回も普段と同様に、主にコーヒーと紅茶が提供されていました。
なかでも今回の目玉は、北大祭2025のテーマ「彩雲」をイメージした色鮮やかなドリンク。バタフライピー、ローズティー、黄金桂など、見た目も美しいメニューがラインナップされていました。
「活動にご賛同いただいているアタカ通称さんやLUPICIAさんに、イベントごとに企画趣旨を説明し、ピッタリなコーヒーやお茶をご提供いただいています。」とのことで、本格的な味を楽しめるのもうれしいポイントです。
また、今回は「折り紙企画」も開催されていました。
色とりどりの折り紙を使って、大きなブーケを作る、参加型の企画です。「3日後には全部埋め尽したい」と意気込んでいらっしゃいました。


今回の企画について、「コーヒーとお茶を通して、みんながハッピーな気持ちになれたらうれしい。それが今回の僕らの目標です」と語ってくれたスタッフのことばが印象的でした。
3日間を通じて多くの来場者でにぎわった「北大祭カフェ」。
今回は取材でお伺いしましたが、また別の機会にぜひ活動に参加させていただき、おいしいドリンクや参加者の方々との温かい交流を楽しみたいと思います。