「北大DTM作曲サークル NMPASS」の展示に参加してきました。
DTMとは、Desk Top Musicの略で、パソコンを使って音楽制作を行うことを指します。その特徴は、仮に楽器が弾けなくても、パソコン上で演奏ができることです。
DTMサークルでは、実際に作曲体験ができます。ボーカロイドの声を設定したり、ドラムの音を打ち込んだりできます。

会場では、北大祭に向けて制作されたCDも販売されていました。人気のため、北大祭最終日にはすでに売り切れていた作品もあったそうです。

NMPASSのメンバーは、普段から作曲した曲をそれぞれのYouTubeアカウントに投稿しています。特に、大きなイベントは「M3」です。「M3」とは、秋に東京で開催される音系即売会で、全国の同人音楽クリエイターが集まる一大イベントです。NMPASSのメンバーもこのM3での販売に向けて、アルバムの制作に力を入れています。
このように、NMPASSのメンバーは日々自分の音楽を発信しています。DTMに興味を持った方は一度メンバーの音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
