サステナビリティウィーク2013の取り組みとして、札幌キャンパスでベロタクシー(VELOTAXI)が走行しています。“美しいキャンパスの景色をゆっくり楽しみながら移動できる” と大人気の乗り物です。
ドライバーは環境分野をはじめ様々な研究に取り組む北大生。観光客や市民のみなさんをもてなしたいと、11月10日(日)まで毎日運転します。
指導にあたる山中康裕さん(地球環境科学研究院 教授)は
「2008年に開かれたG8大学サミットで、環境・高齢化などの諸問 題の解決し、サステナブルな社会の実現のために大学が果たすべき責務と、それを達成するための具体的な取組みについて議論されました。そのような背景のも とで、新しい社会のモデルケースとして自らのキャンパスを活用することにしたのです。大学を未来、あるいは社会の実験場にすることは、環境を学ぶ学生たち の教育にも生かせます。北大キャンパスをまるごと教材として使い、学生たちにはこのような活動を通して次世代の社会づくりに貢献してほしいと考えていま す。」
ベロタクシーの取り組みはこちらでも紹介されています→ https://www.facebook.com/PractiSE