「こんなに大きな賞をいただいて嬉しい。1年半頑張ったかいがありました」と記念トロフィーを手に笑顔を見せる、ポール・ウォーレンさん(国際本部・学術専門職)。
10月30日に、担当する北大の英語サイトが、アジアの大学が集う第9回 QS-APPLE会議で、金賞(最優秀ウェブサイト部門)を受賞しました。
日本語版とはがらりと違う印象のページは、2013年4月末に完成。若者をターゲットにし、アニメ―ションやイラストも取り入れ、シンプルで見やすいものを心がけています。特に留学生やその親を意識し、北大の自然の美しさ、奨学金情報、生活に直結する寮の間取りまで掲載しています。これは「子どもがどんな所で勉強しているのか、親も心配でしょう?」という配慮から。
その他にも北大の歴史、著名人の紹介や、気球に乗って空中散歩をしている気分になれる、わかりやすい地図にも力を入れています。
(【北大を空中散歩】
パララックスという手法で見せる空中散歩のスペシャルコンテンツです。キャンパスはもちろんのこと、札幌や函館、広い地域の紹介をしています。リンクをクリックすれば大学院や名物を写真とテキストで紹介しています。)
(【寮の間取図】
留学生からのニーズが高かった、寮の部屋を間取図付きで紹介しています。)
(【写真で魅せる北大の歴史】
タイムラインが横軸に展開するアプリケーションを使い写真と共に北大の歴史と日本の歴史を織り交ぜて紹介しています。)
「スペースタイムというスキルの高いWEB制作のパートナーにも恵まれ、とても良いページになりました」。
英語サイトはこちら→ http://www.oia.hokudai.ac.jp/