山崎詩郎│2026年度CoSTEP受講生
理学部物理学科の「物理学展」を訪問してみました。
すると、「バチバチ!」という音とともに、子どもたちのひときわ大きな歓声があがっている部屋がありました。
その歓声の中心にあったのは、得体のしれない金属製の大きな装置でした。
すると、「バチバチ!」という音とともに、子どもたちのひときわ大きな歓声があがっている部屋がありました。
その歓声の中心にあったのは、得体のしれない金属製の大きな装置でした。
高さ約50cmの黒い柱の上に、直径約20cmの大きな金属の球がついたこの装置。
いったい何の装置なのでしょうか?
いったい何の装置なのでしょうか?

体験者が大きな金属の球に両手を置いた後で、物理学科の学生の担当者が電源を入れると、体に電気がたまっていき、何とも言えない不思議な感覚になります。

さらに、長さ約50cmの銅の棒をもって、大きな金属の球のすぐ近くまで近づけると、バチバチと音を立てて間に雷が発生しました。
(金属の棒を近づけるとバチバチと雷の音がする)
さらに、髪の長い女の子が体験すると、なんと髪の毛が逆立ってしまいました!

どうしてこのような現象が起きるのかを物理学科の担当者に聞いてみました。
この装置はヴァンデグラフといい、静電気を発生させる装置なのだそう。
電源を入れると、人体に静電気がたまり、帯電した毛や髪の毛がお互いに反発しあって、逆立っていくそうです。
さらに、金属の球にたまった電気が雷のように銅の棒に落ちるそうです。

物理学科の担当者に、この実験で伝えたいことを聞いてみると、
「下敷きで髪の毛が逆立つ実験は身近ですが、同じ静電気を使った体験を通して科学の面白さを伝えたい」と教えてくれました。
当日は電気を体験しようと大勢の親子が行列を作っていました。
子どもたちは、最初は感電するのではないかと怖がっていましたが、本当に痺れるわけではないことがわかると、次第に自分から金属の球を触って楽しんでいました。
ぜひ親子で電気を体験してみてはいかがでしょうか?