4月25日にネパール中部を襲った大地震と現在も続く余震によって、大きな被害がでています。ネパール政府発表(5月20日)によると、亡くなった方は 8,622名、全壊した建物は49万棟、半壊は27万棟と報告されています。国際的な支援の輪が広がってきましたが、まだまだ十分な支援が現地に行き届いていません。
北海道大学でこの募金活動を呼びかけたのはゴータム・ピタンバルさん(写真中央・創成研究機構 准教授)。西ネパール グルミ郡出身で、2003年9月より北大に勤めています。専門は地球物理学。「北大の仲間たちから温かい支援をもらっていることに感謝しています。被災地 では多くの学校が倒壊しました。子どもたちの教育を早く復旧させたいと強く願っています。」
【募金期間】5月20日(水)〜5月29日(金)
募金箱は各学部・研究科の事務室・大学生協に設置しています。支援金はネパール大使館へ送金し、結果を北海道大学公式サイトで報告する予定です。
主催:北海道大学・ネパールを支援する会
ゴータム ピタンバル(代表・創成研究機構)、セレスタ アジャヤ ラム(代表補佐・薬学研究科)、ネパール プラバ(医学研究科)、シュレスタ ロジート(保健科学院)、クンワル バガワティ(低温科学研究所)、ポカレル アンバリッシュ(低温科学研究所)
協力:北海道大学
(ゴータム ピタンバルさん)