高等教育推進機構にあるラーニングサポート室では英語ネイティブのチューターによる英文添削指導が受けられる“英語ライティングクリニック”を行っています。
英語ライティングクリニックでは400単語~500単語程度の英文を事前に受け付け、文法・表現・構成の3つの観点から、特に重視したい点について丁寧に添削対応を受けることができます。担当チューターは文学研究科博士後期課程3年のトーマス・ダリンさん(写真左)。イギリス出身で、専門は日本語の方言について。特に北海道の浜言葉について研究を進めています。この日、トーマスさんに添削対応を受けていたのは国際本部で学術研究員をつとめている、ジャン・ギョンゼさん(写真右)。
研究論文には正確な英文が求められます。トーマスさんからフェイス・トゥ・フェイスでサポートを受けることで、自分の書いた英文が改善され、また自身の英語ライティングの力も養われることでしょう。ラーニングサポート室では、英会話・TOEFL・TOEIC対策ができる“英語コミュニケーション”というサポートも実施しており、こちらもトーマスさんが中心となって行われています。
英語力を伸ばして、国際的に活躍したいと考えている学生・教職員はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。