これまで何度かお伝えして来た「教養煙突」の解体。
いよいよ昨日から作業が始まりました。38メートルの煙突を、約1メートル刻みで上部から切断していきます。重さは約3トン。下部に行くに従って、徐々に煙突の径は大きくなり、また厚みも増してくるので、切り出す煙突は短くなっていきます。工事全体は10月まで続きます。
(煙突全体を覆って作業が進められます)
(先端部で作業する方々。お話を伺った現場の方によると、作業自体は特に困難なものではないが、このような高い煙突の解体作業はなかなかないとのことでした。その方も作ったのが1回だけ、解体はこれが初めて!)
(教養食堂、今の北部食堂の2階からも解体作業の様子を見ることができました)
(一つ約3トンもある輪切りにされた煙突。二つ積めばトラックがいっぱいです)