南の料理と北の料理が出会った~。
今、北大生協の食堂では沖縄北海道フェアを開催しています。沖縄からは沖縄そば・タコライス・ゴーヤチャンプルー・黒糖サーターアンダギー、北海道からはナイスウラミアンと鶏ザンギがメニューとして名を連ねました。
特に大人気なのは黒糖サーターアンダギーです。フェア初日、お昼にはすでに売り切れていました。沖縄のおやつが北海道の地でこれほど引く手あまたとは、食堂の職員さんもさぞやびっくりされたことでしょう。連日売り切れてばかりのヒットメニューなので、ぜひレギュラーメニュー化してもらいたいです。ちなみに、サーターアンダギーの名前の由来は“砂糖の天ぷら”です。サーターが“砂糖”で、アンダギーが“天ぷら”の意味になるそうです。みなさん、ご存知でしたか?
さて、北海道メニューのナイスウラミアンは、名前だけ聞くと???となってしまいますが、実はかつて北大の食堂で独自に進化発展を遂げたメニューです。中国語でナイスウというのが“柔らかいチーズ”、ラミアンが“辛い麺”ということで、写真4枚目を見ての通り、チーズを乗せた辛い麺ということになります。辛味はそれほど強くなく、チーズのおかげで比較的マイルドになっており、食べるほどにクセになる味わいです。
南北の料理が一同に介した、沖縄北海道フェアにぜひお越しください。シーサーとサケがお出迎えしますよ。
沖縄そば/496円
タコライス/432円
ゴーヤチャンプルー/172円
黒糖サーターアンダギー/64円
ナイスウラミアン/453円
鶏ザンギ/324円