北海道大学総合博物館では、リニューアルオープンをいよいよ明日に控え、今朝9時から報道陣向けの内覧会が開かれました。
(内覧に先立ち,総合博物館の江田真毅さんより,新しくなった博物館の見どころを紹介したいただきました.
多くのカメラマンや記者らが詰めかけ,急遽折りたたみ椅子を動員するほどの盛況ぶり.【1F「知の交差点」ラウンジ】)
記者らによる質問とフラッシュに、現場統括の山本順司さんと江田真毅さん(総合博物館)の解説にもいっそう熱がこもります。
(CAMUI型ハイブリッドロケット.あの「カムイロケット」です.実際に打ち上げられた本物を,このように触ることができます.すぐ後ろには,打ち上げ時に砕けて切り離された機体の一部がまるごと展示.【2F「北大のいま」産学・地域協働推進機構ブース】)
(これまで右肩上がりだった来館者数をさらに伸ばしていきたい,と江田真毅さん(総合博物館 講師))
館内をめぐっていると、少しでも良い展示にしようとギリギリまで奮闘するスタッフの皆さんの姿が。佐々木亨さんと池田透さん(文学研究科)も、文学部ブースに貼り付いて最後のチェックです。
(アライグマ捕獲ワナの前でさいごのチェックをする,文学研究科の佐々木亨さんと池田透さん.
【1F「北大の学び舎」1 文学部ブース】)
(URAステーションの小俣友輝さんが,北極域における氷河と海流の動態を解説.
【1F「北大のいま」北極域研究センターブース】)
北海道大学総合博物館はいよいよ明日10時オープン。学生ボランティアによる館内ガイドも始まります。夏休み最初の思い出に、新しくなった博物館へ、Go!
(なんと,博物館内にカフェができました!お茶だけでなく,お酒も少々いただけます.【1F「知の交差点」カフェ】)
(壁や床には,「都ぞ弥生」の歌詞が.文字が歌うように流れていきます)