オープン初日の総合博物館では、大学院生による館内ガイドという限定特典がありました。青いTシャツの彼らは、大学院授業「博物館コミュニケーショ ン特論Ⅰ」の受講生。十分なガイドができるように、専門分野の違う2人でバディを組むという工夫をしています。
(ハンズオン展示は、新しくなった博物館のイチオシコーナーです。はるばる青森から来てくれたお客さん。
「お土産に瑪瑙をひとつ。探して持って行っていいよ!」と言われてはりきっています)
展示物の解説だけでなく、それにまつわる研 究者たちの物語を、身振り手振りで教えてくれました。40分ほどの館内ツアーを終えて、「今日だけじゃなくずっといてくれたらいいのに」と名残惜しそうに 館を去るお客さんの姿も。
学生ガイドのみなさん、準備を重ねてきた甲斐がありましたね!
ただ展示物を見るだけでなく、「感じる」「人と交流する」といったアクティブな学びの提供の場をめざす総合博物館。いいね!Hokudaiではこれから少しずつ、その見どころを紹介していきたいと思います。お楽しみに。
(インドからの留学生Gammaさんが、同じ研究室に所属するお友達をガイド中)
(やはり1番人気は化石展示です。ワニの先祖の解説にききいる高校生のお客さん)
(ハンズオンコーナーの愉しみ方を解説する増田彩乃さん(修士1年))
(修士1年の手島駿さんが、マンモスの大きさや博物館に来た経緯を解説しています)
(彼は何をしているかというと・・・)
(マンモスが綺麗に撮れるポイントを実演で教えてくれるのです)
(1周ツアーを終えてほっと一息の増田さんと手島さん。お客さんは、文学部の学生さん達でした)