北海道大学総合博物館のリニューアル時にミュージアムショップも新装オープンしました。ミュージアムショップでは北大グッズや総合博物館ゆかりの品を買い求めることができます。
訪問時にお店にいたのはアルバイトの学生で、写真一枚目左の方が農学部の村田さん、右側が文学部の山本さんです。リニューアル間もないせいか、ひっきりなしにお客様がお買い物のため、ミュージアムショップを訪れます。二人は学生らしい明るく元気な笑顔で接客していきます。
おすすめはなんですか?と聞くと、村田さんはすかさずデスモスチルスが描かれたマグカップを手に取り、「これはミュージアム限定グッズで、ここでしか買えないんですよ!」と教えてくれました。
北大のデスモスチルスといえば、世界初の全身復元骨格標本であり、総合博物館を代表する展示のひとつです。この標本は1935年に北大の長尾巧教授によって樺太で発掘されたもので、世界に2体しかない、たいへん貴重なものです。
デスモスチルスを見て、マグカップを買って帰れば、いつでも総合博物館の思い出にひたりながら、お茶の時間を楽しめますね!北大博物館にお越しの際はぜひミュージアムショップにお立ち寄りください。