本日10時より、秋の「北海道大学博士学位記授与式」が学術交流会館で執り行われました。
弦楽四重奏による演奏が流れる中、博士学位記を一人ひとりに手渡す山口佳三総長。受け取る修了生たちはみな一様に緊張しつつも、達成感に満ちた面持ちでした。北大出身の誇りを胸に、これから研究者として独り立ちしていく修了生に対し、山口総長は「Congratulations !」とあたたかい祝福の言葉をかけていらっしゃいました。
授与式の最後には、式場に「都ぞ弥生」が流れました。修了生は都ぞ弥生を聞きながら、これまでの北大での研究生活を振り返ったことでしょう。今日という日を迎えるまで、決して平坦な道ではなかったと思います。しかし、北大でがんばった日々はこれからの研究者人生において、必ず役に立つはずです。
修了生のみなさん、おめでとうございます!