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絵画から感じる北大のルーツ

「赤れんが庁舎」の愛称で道民に親しまれる「北海道庁旧本庁舎」。明治21年(1888年)に竣工され、その後約80年間にわたり北海道政を担い、昭和44年(1969年)には国の重要文化財に指定された、アメリカ風ネオ・バロック様式の建築物です。

無料公開されている館内には様々な展示があるのですが、実はその中の一つ、2階南側廊下に飾られている「島松での別離(作:田中忠雄)」という絵に、北海道大学ゆかりのあの方が描かれています。そう、ウィリアム・S・クラーク博士です。明治10年(1877年)、博士が札幌農学校を離れ帰国する瞬間を切り取った、博士と教え子の間の絆を感じさせる一枚です。

北海道大学のルーツを、博士帰国と同時代に建てられた建築物と、著名作家による生の絵を通じて感じられる、隠れ名スポットとなっています。ぜひ現地へ赴いてご鑑賞ください。

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2017.02.15

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