現在テレビドラマが毎週日曜21時から放映中の『下町ロケット―ヤタガラス―』(原作:池井戸潤)には、北大の研究者をモデルとした人物が登場します。その人物は北海道農業大学の野木博文。モデルは本学農学研究院の野口伸さん(教授)です。
野口さんはロボットトラクター研究の第一人者で、小説の謝辞やテレビドラマのクレジットにもその名前が記されています。小説中では、野口さんの分身?とも言える野木教授と主人公佃航平がススキノで語り合う様子だけではなく、「札幌駅からタクシーでほんの数分」「緑の多いキャンパス」「広場や小川まであった」といったように、札幌キャンパスの風景も描写されています。ロボットトラクターが披露される農場もまさに北大の風景と符合します。
ドラマは今日も21時から放映されます。原作小説、そして過去のいいね!Hokudai記事もご覧ください。
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