明日3月30日(水)19:30からNHK総合で放送される『恐竜超世界 in Japan』に、札幌キャンパスを闊歩する恐竜が登場します。
リンク先のサムネイルにうつっているのは古河講堂と、羽毛を持ち、植物を食べるテリジノサウルス。北大総合博物館教授の小林快次さんは、中国やモンゴルで発見された骨格や巣の化石を研究しています。また、テリジノサウルスは2000年に北海道の中川町でも発見されています。その縁もあって今回の競演になりました。
身近な風景の中で恐竜をみると、サイズの実感がわきますね。テリジノサウルスが食べる葉っぱとして、北大らしいポプラ並木や銀杏並木も検討されましたが、意外と高くてテリジノサウルスの背だと届かない…ということがあったそうです。
札幌キャンパスとともに描かれる恐竜の姿は、今後別のNHKの番組でも見られるとのことで、要チェックです。
小林さんのテリジノサウルス研究を紹介しているこちらの記事もご覧ください
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