北大札幌キャンパスの北の端、北23条通りを歩いていると、キタキツネがキャンパス内の畑にいるのがフェンス越しに見えました。長いしっぽを水平に、何やら用を足している様子。これは貴重なシーン!果たしてキツネは自分の糞を猫のように埋めるのか、犬のようにそのままにしておくのか。最後まで観察していると、どうやら後者のようで、用が済んだら急いで走り去っていきました。
いいね! Hokudaiでも度々キツネの話題は取り上げていますが、キツネの糞はエキノコックスの卵が入っている可能性が高いです。それらしき物を見かけても、決して触らないようにしましょう。
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