みなさんは最近、ハガキをもらったこと、もしくは書いたこと、ありますか?年末年始に年賀状を通して、ハガキを送った方も多いでしょう。
北海道大学を学部1年生や留学生のフレッシュな目線で発見し、ハガキをつくって送るコミュニケーションを体験する授業「北海道大学を発見しよう」。授業の中で送ったハガキをめぐるお話を、3回に分けてお届けします。初めて切手を貼ってハガキを送ったという学生も、少なくありませんでした。学生のハガキを読んでいるとなんだか微笑んでしまうのは、文字と写真の上手さより、人に伝えようとする温かい気持ちが伝わるからだと思います。
篠塚さんは北大で見かけたクロネコちゃんに「また、会えたらいいね」と声掛けるハガキに、ご家族にまた会いたい気持ちを込めたハガキを送りました。
大越さんは、夜のキャンパスを歩いて見つけた雪景色に、おばあちゃんの健康を願いながら言葉を添えました。
銀杏並木を撮影する人々に興味を持って写真を撮った犬井さんは、小学校の先生に大学生活のご挨拶を久々に伝えました。
同じ銀杏並木の写真でも、ライトアップされた銀杏の木を夜桜に見立てたダラパンさんは、友達にエールの気持ちを送りました。
引き続き、ハガキのご紹介は続きます。次もお楽しみください!