札幌駅前通地下広場「チ・カ・ホ」にて、毎年10月に札幌デザインウィークが開催されています。今年の札幌デザインウィークには、北海道大学の大学院生・学部生らが協力し、サイエンスワークショップ「チ・カ・ホ農学校2 ~細胞の中はどんな世界?作って、見よう!~」で出展します。
私たちの身体は細胞でできているにも関わらず、毎日の生活の中で細胞を意識することはなかなかありません。細胞の魅力やはたらきを知るために、子どもたちが現役の北大生と一緒にガチャポンで細胞の模型作りなどにチャレンジします。
このワークショップは昨年度の札幌デザインウィークで開催された「チ・カ・ホ農学校 ~細胞工作研究所で作って学ぼう!~」がベースとなっています。昨年度のワークショップはたいへんな盛況ぶりで、開始前から行列ができるほどでした。しかも、その成果が評価され、2016年度キッズデザイン賞を“子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門”で受賞しました。なお、本日の北海道新聞の朝刊ではキッズデザイン賞受賞の報告記事が掲載されています。今年はどんな斬新な仕掛けが用意されているのでしょうか。楽しみですね。
どうかお誘い合わせの上、お越しいただければ幸いです。
日 時:10月23日(日)14:00~16:00
会 場:札幌駅前地下歩行空間北2条交差点広場(東)
参加費:無料(先着100名まで)
対 象:小学生以上の子ども