本日ご紹介する留学生はチュ・サンアさん。2000年度より始まった「日韓共同理工系学部留学生」という事業があります。これは、韓国の高等学校卒業生の中から選抜された学生が、半年ずつの予備教育を韓国と日本でそれぞれ受けた後、日本の国立大学の理工系学部に入学するという制度です。サンアさんも北大で予備教育を受けるため、今年の9月に日本にやってきました。
「化学が好きなんです」と話してくれたサンアさんにとって、ノーベル化学賞受賞者を輩出した北大で学べることは、大きなモチベーションになっているそうです。
そんなサンアさんの「いいね!Hokudai」ポイントは、旅行をしているような大学の景色。駅から近い場所に位置しながら、広大な自然に恵まれたキャンパスが魅力とのこと。特に今の時期は、キャンパス一面が白く覆われて、非日常感が一層強まります。
サンアさん、来年4月の入学、楽しみにしていますね!