「ポテトと大豆ミートのカレー和え」(¥132)という商品が北大の学食で目に留まりました。
大豆ミートとは人工肉の一種だそうです。「どうせおいしくないんでしょ?」「人工的に作られた肉なんて体に悪いんじゃないの?」などと私は疑念を抱えつつも、ポテトと大豆ミートのカレー和えにチャレンジしてみました。
ポテトやニンジンに混じってカレー粉がまぶしてあるミンチ状のもの。これが大豆ミートです。食べてみると…これは完全にひき肉の食感! しかも、カレーのスパイシーさが効いておいしい!
そして食べて気づいたことがあります。それは、「お肉っぽさ」を再現するには、あの脂っこい感じとか、独特のうまみとか以外に、食感が大事なんだということです。この大豆ミートのミンチタイプはひき肉の食感を絶妙に再現しています。しかも、大豆からできているので、植物由来のタンパク質を含んでおり健康にもよい。ということは、先ほどの私の疑念はすべて解決しているではありませんか。
北大生協に電話で伺ったところ、大豆ミートのカレー和えは全国の大学生協にて提供されていて、大学生協の食堂があるところには置いている可能性が高いとのこと。皆さんもぜひ一度試してみてください。