色とりどりに照らされたるは、13条門から伸びる新緑のイチョウ並木。
例年、紅葉の時期に行われている、イチョウ並木のライトアップイベント、金葉祭(こんようさい)。その出張版として、北大祭でのライトアップが6月2日(金)の19時から行われました。
有志で行われている金葉祭は、今年で12回目。2020年、2021年のライトアップは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて中止となりました。昨年は、ライトアップは行われたものの、北大祭自体が入場者の制限付き。規制解除後一回目の今年のライトアップに、北大金葉祭実行委員会 委員長の芳賀みの里さん(文学部2年)はこう語ります。
「規制解除後初となるイチョウ並木のライトアップで、開催できて嬉しいです。ライトアップは北大祭の目玉でもあるので、ぜひ楽しんでいってください」
明日6月3日(土)も19時~20時30分にライトアップの予定です。普段とは違うイチョウ並木に足を運んでみてください。「出張金葉祭 ~僕、秋が待ちきれないよ~」と称されたこのイベント。私も秋が待ちきれません。
- メインストリートとは違って、イチョウ並木は歩行者天国ではありません。歩道からの観覧にとどめましょう。
- 植え込みには、ライトアップ用の機材が置かれています。触ったり蹴ったりしないようにしましょう。
- メインストリートとの交差点は、人通りが非常に多くなっています。できるだけ立ち止まらないようにしましょう。