「きのこ共和国」は農学部森林科学科 林産製造学研究室、玉井大統領(教授)がおさめる国です。修士1年の永井さんにビザなし入国申請(アポなしインタビュー)してみました。
林産製造学研究室(https://www.agr.hokudai.ac.jp/r/lab/forest-bioresource-technology)では、キノコの栽培や木質バイオマス、リグニンの利用法についての研究が行われています。
農学部中庭で原木によるシイタケ栽培をしており、毎年10キロから15キロものシイタケを収穫しているそうです! 北大祭では、研究室で製造・収穫したキノコをつかった品物を販売しています。
今年のメニューは「きのこ汁」「きのこご飯」、加えて「乾燥シイタケ」。こだわりは、鮮度と品質にこだわったきのこを使用し、きのこそのものの魅力を引き出していること。
北大祭での出店を始めたのは10年以上前(もしかしたら20年以上前?!)だそうで……「伝統」の味、きのこ汁はとても具だくさんで、大きくてむちっとしたシイタケとネギの風味がたまらない、そんな一品でした。