メインストリートの最南端には、北大ヒグマ研究グループが出店する「ひぐま亭」がありました。
なんと…巨大なヒグマの毛皮に触ることができました!


スタッフの方にお話を伺うと、「ヒグマの毛皮にさわるライブ体験を通して、たくさんのお客さんを呼び込みたい。クマ研を知ってもらって、興味を持ってもらえるきっかけになってくれたらうれしい」と教えてくれました。
なかには、15年間毎年訪れるファンの方もいるのだとか。
北大祭を通じていろんな方とお話しするができ、新しい考え方に触れることができていると教えてくれました。
毛皮にさわった後は、看板と美味しそうな香りにつられて串焼きを購入。


筆者が選んだのは、マトンと、とうもろこし。
マトン串は表面が香ばしく、噛むともちっとした弾力が返ります。ほどよく羊肉らしい風味を感じられ、後を引く美味しさでした。
とうもろこしは炭焼きの香ばしさと甘さのハーモニーが絶妙!粒が大きく、ぷちぷちとした食感も楽しめました。
売り上げは、調査や研究のために役立てられるそうです。
今年見逃した方、もう一度毛皮を触りたい方は、ぜひ来年の北大祭へ!