北大祭を練り歩く中、高等教育推進機構の中を歩いていると、3階の教室から一風変わった楽器の音色が聞こえてきました。
ここ「Irish Cafe」は、北大ケルト音楽同好会「ほっける」のみなさんが運営されていました。

教室の中では、さまざまな楽器の演奏体験を楽しむことができました。
珍しい楽器もちらほら。


見慣れぬ楽器に苦戦していると、部員の方が親切に教えてくれました。
みなさんに入部のきっかけを伺ってみると、「大学から音楽を始めてみたいなって思っていて。友達が入っていたことがきっかけで体験してみて、あ、おもしろいなと思って。それで入りました」と教えてくれました。
普段は週に2回集まって練習して、最後にみんなでセッションをするそうです。
みなさんそれぞれの担当楽器があるそうですが、中には2~3種類の楽器を演奏できる方もいらっしゃるのだとか。
「何か演奏を聴かせてください!」とお願いすると、快く応じてくださいました。
桑園のアイリッシュパブで演奏する機会もあるのだそう。
筆者も今度、足を運んでみようと思います。
来年の北大祭でも、多くの人に素敵な音楽体験を届けてくれることを楽しみにしています。