緑が豊かになるこの季節、札幌キャンパスの中央ローンは北大の学生にも、観光客にも心がリラックスできる場所になっています。爽やかな昼、中央ローンを歩いていると、どこかからモーツァルトの弦楽四重奏曲『狩り』が聞こえてきました。演奏しているのは北大交響楽団の皆さん。7月2日の定期演奏会の広報活動で、中央ローンと北18条広場のところで、ゲリラ的に演奏会を行っているそうです。芝生で休んでいる学生も、通りかかりの観光客も思わず足を止めて、心地よい音楽に耳をすませていました。北大の優雅な昼のひと時、皆さんには良い思い出として残ると思います。