IFF(International Food Festival)に出店している新疆ウイグル自治区の模擬店では、ウイグルの伝統料理を提供しています。
(もくもくの煙の中で黙々と羊肉を焼く、留学生のおふたり。)
ウイグル麺(¥400)は、現地の名前では黄色い麺という意味になります。卵を練りこんだ黄色い麺に羊肉をのせて、酸味のある辛いスープをかけて食べます。食べてみると、韓国の冷麺のような、さっぱりとした麺料理でした。
(初日はトッピングの羊肉が間に合わなかったため、その分お安くしてもらいました。)
ラム肉の炭火串焼き(¥300)は、香辛料で味付けした羊肉を金属製の串に刺して、炭火でじっくり焼きあげます。持ち帰り用には、串を外してくれるのですが、私は現地流に串のまま食べます!ワイルドで美味しい!
(金属のしっかりとした串なので、とても食べやすい。)
串焼きを焼いていたのは、北大へ留学しているモタリプさんとシャムシレさん。少し手が空いたら、民族衣装に着替えるとのことなので、そちらもお楽しみに!
【成田真由美・CoSTEP本科生/社会人】
(一足先に美しい衣装を着たジュラットさんが、軽快にインタビュー対応をしてくれました。)