工学部噴水前でタイムポストやっています。
事務局が運営するこの企画は、コロナ前から脈々と行われているそうで、1年後・3年後・5年後の未来に向けて手紙を送れます。自分以外にも家族や友人にも送ることができるそうですが、今回は5年後の自分に向けて、実際に手紙を送ってみました。 タイムポストの利用はとっても簡単。4Step で出せちゃいます。
Step1: お金を払って封筒・便箋・台帳を受け取る。
お手紙のみの場合200円、チェキ付きで300円で参加できます。便箋は毎年来てくれる人が飽きないように年毎にデザインを変えているそうで3種類から選べます。
Step2: 未来の自分に向けて手紙を書く。
テントの奥にある記入スペースへ移動します。台帳に住所などを記入して、あとは手紙を書くだけ。私は文通が趣味なのですが、自分自身に向けて手紙を書くのは小学校ぶり。なんだか照れた文章になっちゃいました。封筒にも氏名と住所を記入して、便箋を中に入れたら、確認スペースに持っていきます。
Step3: 封筒を事務局の方に渡す。
事務局の方に封筒と台帳を渡します。糊付けして、ハンコを押してもらいます。このハンコも、何年後に出すかによってデザインが違います。
Step4: ポストに投函する。
さあ、いよいよ世紀の瞬間。ポストに投函します。緊張しますよね、この瞬間。ポストには1年後、3年後、5年後の投函口がありました。私は5年後に出すことにしたので5年後の投函口へ、えいっ! 5年後が楽しみです。住所が変わった人のために宛先住所変更をできるようになっています。思い切って出してみるのも今年の北大祭の思い出になるのではないでしょうか。
【増田理乃・CoSTEP本科生/国際食資源修士1年】