北海道大学CoSTEPで科学技術コミュニケーションを学ぶ「札幌可視化プロジェクト」実習のメンバーが、科学を映像や音楽で可視化する「クマの奏でる地図、万華鏡に潜む地球」展が、2月18日(月)までサッポロファクトリーの前にある旧永山邸で開催中です。
鮮やかな石の切片に刻まれた地球の歴史、DNAが奏でる北海道のヒグマの移動経路、目で見て、耳で感じる展示になっています。
北海道の三種類のヒグマがいて、彼らがたどってきた歴史によってDNAに刻まれている情報が違います。この展示ではその違いを音で聞くことができます。
髪の毛よりも薄くした石の切片には様々な模様が浮かび上がります。石が大地の下で受けた地球の力によってそれらの模様は刻まれます。
サッポロファクトリーの前にある、旧永山邸で開催中です。