北大には、大学院授業として海外の大学で学べるプログラムがあります。インドネシア・タイの7大学が参画するPARE、ロシア5大学とのRJE3、インド3大学とのSTSI、そしてザンビア大学とのIVCMEPです。2012年度以降、約420名の学生が派遣され、貴重な体験を携えて帰国してきました。
来年度の本プログラムは残念ながら新型コロナ流行のため、現地派遣の実施は未定です。そのため現状ではオンラインで海外の大学とつないでの履修が予定されていますが、参加しやすさという利点はあるでしょう。感染状況等が改善した場合、プログラムによっては来年度の夏からの派遣が予定されています。
この4プログラムの合同オンライン説明会が、10月21日18時15分から開催されます。過去の派遣に参加した学生の体験談を聞くこともできます。主な対象は学部4年生と大学院生ですが、大学院進学を考えている学部生も含めて参加できます。新型コロナ流行下だからこその学びがあるかもしれません。一歩踏み出してみることをお勧めします。
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PAREプログラム
大学の世界展開力強化事業(PARE, RJE3, STSI, IVCMEP)オンライン説明会のお知らせ