北大において、11月12日にコロナ禍で困窮する学生に対して生活支援を行います。その支給品の一部に北大で栽培したお米が入っています。
北方生物圏フィールド科学センターの生産生物研究農場は、通称、北大農場と呼ばれ、教育研究のため様々な農作物を育てています。農場で収穫される作物の一つに、お米があります。困窮する北大生に対してはこれまで様々な形の支援が行われてきましたが、その中の一つに食料を配布するといった直接的な支援があります。この度、学務部の協力を得て、困窮学生支援の一環として費用を捻出し、精米したお米を学生の皆さんにお配りすることになりました。
すでに申し込みは締め切っており、数量限定の配布になっていますが、手にされた方はぜひ北大ならではの学生支援を味わってください。