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『クジラのおなかに入ったら』

『クジラのおなかに入ったら』……どうなるのでしょう? ついその先を知りたくなるタイトルの本を書いたのは、松田純佳さん(水産科学研究院 学術研究員)です。

昨年出たこの本、出版のきっかけは出版社の方が松田さんを紹介する2018年の「いいね!Hokudai」の記事を読んだことだそうです。

松田さんは、子ども時代から現在までクジラ・イルカを追い続ける自分自身を、率直にやわらかい文体で描いています。読者もまるで自分が研究者となって東奔西走している気持ちになる一冊。クジラ・イルカの研究に興味がある方だけではなく、研究者の「生態」に興味がある方にもお勧めです。

(2015年10月15日、網走でのザトウクジラ調査の様子。2018年11月21日「いいね!Hokudai」記事より)〈写真提供:松田純佳さん〉

書名: クジラのおなかに入ったら
著者: 松田純佳
出版: ナツメ社(2021)
目次:
 1. イルカやクジラを研究するということ
 2. 鯨類研究者への道
 3.「イカ」の研究者に弟子入り
 4. イルカの種類によって餌が違う?
 5. まだまだ続くよ研究は
 6. ストランディングの研究機関をつくる

松田さんを紹介しているこちらの記事もご覧ください

  • 【ようこそ先輩】#33 松田純佳さん(日本学術振興会 特別研究員(PD))(2018年11月21日)

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2022.12.01

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