11月29日(水)の「NHKニュース おはよう北海道」にて、札幌キャンパスの百年記念会館に新しくできた、北大マルシェ「Cafe&Labo」が生中継で紹介されました。その時の舞台裏をご紹介!
(NHKの網 秀一郎アナウンサーと北大マルシェ「Cafe&Labo」の宮脇崇文店長)
7時45分の放送に向けて、NHKの取材クルーの方々はなんと5時に北大マルシェに入り、セッティングをしていました。万全の態勢を整えた後、本番までの時間を使い、3回のリハーサルが行われました。
生中継はNHK札幌放送局の網 秀一郎アナウンサーが、北大マルシェの宮脇崇文店長(株式会社北海道農村研究所 副社長業務執行役員/北海道大学 教育学部卒)に尋ねる形式で進められました。
放送では北海道産の食材のみで作られた、こだわりのグラタンランチセットが紹介されました。グラタンに入っている大空町の有機栽培カボチャは、収穫後、一般的なものよりも長期間寝かせて甘みが増すのを待ってから出荷しているのだそうです。網アナウンサーはカボチャを一口食べ、「ものすごく甘いカボチャですね!」と感心していました。
そしてなんといってもグラタンに欠かせないのは、北大の牛乳です。札幌キャンパスの農場で放牧された牛から搾った牛乳は一般的なものよりも栄養価が高いのだそうです。うれしいことに、ランチセットにはおしゃれなタグ付きの小瓶に入った牛乳もついてきます。
(フクロウがマスコットの北大マルシェ「Cafe&Labo」は北海道新聞でも紹介されています。)
最後に、宮脇店長は「食材にこだわる、農家さんや職人さんの思いをのせて、この店から発信していけたらいいなと思っています。北大の施設で、「Cafe&Labo」と名前がついていますから、食材などの研究に関するセミナーも開けたらいいですね」と話しました。
(奥には北大産・道内産の商品を直接購入できるスペースがあります。)
(北大牛乳を使ったスイーツはガラスケースの中に並んでいます。)
北大産、道内産のこだわり食材を楽しめる、北大マルシェ「Cafe&Labo」にぜひいらしてみませんか。お店では明るい笑顔の北大生も元気に働いています。