市民とアーティストが週末に朝食のひとときをシェアする、天神山アートスタジオの「Art & Breakfast Day with 天神山」に、CoSTEPが参加しました。2016年から始まったこのアート&ブレックファストDayは、2020年度からはオンラインなどの新たな方法も探りつつ、市民とアーティスト／アートとの出会いや交流を目指す活動です。2021年12月12日に開催したイベントのテーマは「「札幌の制作現場を紹介する！」でした。

CoSTEPからはスタッフの朴炫貞が、「アートを通した科学技術コミュニケーション」というタイトルで、テオ・ ヤンセンさんと行ったサイエンス・カフェ札幌やワークショップから、HSI 研究者とクリエイター、アーティストの滞在制作プログラム KitAの活動、「そりにひかれてー科学とアートで環境をめぐる」、アノオンシツ活動まで、さまざまな科学者とアーティストの交流で生まれる活動を紹介しました。

発表順で紹介しますと、プレゼンターは（敬称略）/ ０地点、naebono art studio、CoSTEP（北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター）、NEVER MIND THE BOOKS、平尾拓也、npo S-AIR、SCARTSテクニカルサポートチーム、Think School編集部、SIAF部＆SIAFラボ
https://www.artandbreakfast.info/ でした。

youtubeにもトークの全編が公開されていますので、札幌でアート制作の拠点についての話に興味がある方は、こちらのリンクをご参照ください。また詳しいイベントの内容は、さっぽろ天神山アートスタジオからの報告記事はこちらをご確認ください。